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ぶるぶる…
最近のニュースで、ひどく気になるものがあります。
それは
「エボラ出血熱」が西アフリカ地域で爆発的に流行しているというもの。
文字を見ただけも、こわい印象を受けるのですが、名前に負けずに恐ろしい感染病。
その致死率は50%~90%にものぼり、名前の通り高熱が出、末期には目や鼻から出血をし死に至る…。
特効薬といえるワクチンもなく…ただただ、拡大を防ぐために隔離して水分・栄養補給を続けないといけない…
感染率も高く、同じ注射をまわし使った場合の感染率はほぼ100%。
感染者の血液や排泄物などに触れた場合も感染の危険性があるため、治療をする人は医療用フルフェイスマスクに、手袋、全身スーツで完全防備。
しかも、その手袋なども数時間おきに取り換えて焼却処分。
最初にこの衝撃的なウィルスが発見された1970年代後半には、150名くらいの方がなくなり大パニックになったのですが
今回は、その比でもない数、、
被害拡大の一途、現時点でもすでに600名以上の方がなくなり、現在もその数は増え続けているとか。
知識のない患者の家族が、無断で患者を隔離施設から連れ出し看護・埋葬をしたりして、隔離も100%できていない状態らしく。
もしも…
その家族が、ウィルスを持った状態で町に出て…その人に接触した商人に感染して…その人とビジネスをした外国人が感染したら…?
もしももしも…
そのまま、発病前に本国に帰国してしまったら?
被害地域も、徐々に拡大してきているので、対岸の火事とほってはおけない非常事態。
なにもできないのですが、ひとり戦々恐々としています(>_<;)
category : スタッフブログ | posted at 2014.7.28 | posted by E.Y