スタッフブログ

内開き?外開き?

家の玄関についた、まさにその瞬間…

左手には、自分のハンドバック。

右手には重たい買い物袋。

なんとかカギをあけ、扉をひっぱり体をねじりこませるのがなんと不便なことか…

そう思ったら、外開きの扉に怒りさえも感じてきます(笑)

…ん?でも、ホテルの部屋の扉は内開き。海外の映画でも、よく警察が拳銃を持って扉を蹴破っている(内開き)。

なんで、日本の建築物の扉は外開きなんだ!!

…でもそれには、日本の治安と家の中では靴を脱ぐ習慣が深く関係しているんだとか(><;)

そもそも、海外などで一般的な内開きの扉の最大のメリットは

・侵入者に対して、内側から全体重をかけて扉を閉めて自己防衛をするのに便利

だから。

…確かに、侵入者(男)VS女性など非力な人で、扉を引っ張り合いっこしたら女性が負けてしまう(><;)!!

それに対して、日本に内開き扉が多い理由は

・土足文化のない日本は、玄関では靴を脱ぐもの。その靴たちが邪魔をして内開きだと不便。外開きだと、内側の空間を最大限に利用できる。

・そもそも、日本は治安が良く開けっぱなしをしていることにあまり抵抗がない。

ということみたいです。

でも、ホテルやオフィスなど公的な場所では、「避難をする」という点に重きを置いていて、通路に何かあっても、内開きに設計することで、非難を可能にしているそうです。

逆に、公的な場所でも映画館やホールなど、大勢の人が室内にいることが想定される場所では、日本の法律では外開きが原則。

これは、パニックになった人がうしろから押し寄せた時に、外開きだと最悪、なだれ逃げることができるから。

内開きだと、引きたくてもうしろからぎゅうぎゅうこられたら、無理ですもんね…

…おぉ!

こうなると、内向きか外向きかいろんな場所で理由が知りたくなってきます。

ちなみに角度を変えて、防災面で見てみると、雨の多い日本。

地下など、水が浸入してきた場合、外開きだと、水圧で開かなくなってしまう可能性があります。

なので、地下の部屋は内開きの設計か、引き戸が多いらしい!

海外で、爆撃対策として造られた防空壕は、強い風圧に耐えるために、外開きなんだとか。

……おぉ!!

面白い(≧△≦)!

しばらくは、扉を見るたびに、開く方向が気になってしまいそうです(笑)

category : スタッフブログ | posted at 2014.12.12 | posted by 山本

Yokomoto Labor Consulting Office

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