自己決定感

6歳と8歳の息子達。

あまり男の子には使わないかもしれませんが、「たおやか」に「しなやか」に。

強風が吹いても、しれーっと立ち続けられるような子に育ってほしいなぁ。

と思っているのですが、そのためには、成功しようが失敗しようが「自分で決めて動く」こと、大事だなぁ…と最近よく感じています。

ちょっと前まで、

「○○やるって約束したやん！」

「疲れてるんよ！」

夕方の我が家は、こんな感じ。

お互いにイライラしていいことなし。

よし、切り口を変えよう…と、

「じゃあ、○○をするタイミングとか、方法を工夫して、自分がやりやすいようにしてみよう」

と子どもと話してみました。

「じゃあ、、ちょっと早く朝起きて○○やってから小学校行く。そうしたら、帰ってから楽やない？」

そう言ってから、もちろん、眠たくて起きない日もありますが、かなりの確率でパチッと目を覚まして動き出すようになった長男。

「朝の方が、同じことでも集中できるし疲れてないから、出来るまでの時間が短くていい感じ。」

「帰ってから、すぐ遊べるから楽だしお得！」

と、学んだようで、いそいそと朝活をしています。

小さなことでも、自分で考えて動くと、たとえ失敗しても「まぁ、失敗も経験だな」と思えて、落ち着いて行動できたり。

「自分が先にしないって決めたから、疲れてるけどやろう」と、自分なりに納得して動けたり。

受動的ではなく能動的に動くこと、大事だなぁと感じています。