『手を打てば、鳥は飛び立つ、鯉は寄る』
手を叩くと、鳥は驚いて、危険を察知してなのか、一斉に飛び立ちます。
それに対し、同じく手を叩いても、池で泳ぐ鯉は、餌がもらえるものと
思って近づいてくるという意味です。
この詩では、同じ事象でも、鳥と鯉では、受け取り方が違うということを
表していますが、このことは人間にも当てはまります。
同じ事象や同じ言葉を聞いても、人によって前向きに捉える人もいれば、
後ろ向きに捉えるような人もいるでしょう。…
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スタッフブログ | posted at 2011.11.7 | posted by 所長